【京都の定番】世界遺産 清水寺を撮影
2019/12/02 記事修正
2018年10月に京都の清水寺を撮影してきました。
修学旅行等で行かれたことがある人も多いかと思います。もちろん世界遺産です。
清水寺の概要
清水寺は法相宗(南都六宗の一)系の寺院で、広隆寺、鞍馬寺とともに、平安京遷都以前からの歴史をもつ、京都では数少ない寺院の1つである。また、石山寺(滋賀県大津市)、長谷寺(奈良県桜井市)などと並び、日本でも有数の観音霊場であり、鹿苑寺(金閣寺)、嵐山などと並ぶ京都市内でも有数の観光地として有名であり、季節を問わず多くの参詣者が訪れる。また、修学旅行で多くの学生が訪れる。古都京都の文化財としてユネスコ世界遺産に登録されている。 清水寺の宗旨は、当初は法相宗で、平安時代中期からは真言宗を兼宗していた。明治時代初期に一時真言宗醍醐派に属するが、明治18年(1885年)に法相宗に復す。昭和40年(1965年)に当時の住職大西良慶が北法相宗を立宗して法相宗から独立した。
出典: 「清水寺」フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
最終更新 2019年11月24日 (日) 20:29 UTC
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2021年2月までは修復工事中
残念ながら2021年2月まで修復中の為、舞台のある本堂を外から眺めることはできませんが、裏を返せば50年に1回しかないというという期間限定の姿を撮影できるチャンスでもあります。
今回は清水寺の近くに宿をとったので、まずは夜の清水寺と夜の八坂の塔を撮影し、翌日の早朝に本堂を含む境内を撮影してきました。
期間限定ピンクの清水寺
乳がんの啓発活動であるPinkRibbonキャンペーンで清水寺がピンク色になっていました。 参道である清水坂を登っていきます。 遠くにピンクの仁王門が見えてきました。 ショッキングピンクの清水寺です。
今しかみれない修復中の清水寺
夜はショッキングピックだった仁王門と三重塔も普段の色に。
三重塔は修復を終えたばかりなのでピカピカです。
本堂へ続く回廊。
本堂の覆いが見えますね。
舞台はかなり狭くなっていますが、入れます。
舞台からの眺めはいつも通り。
ちなみに通常時の舞台はこんな感じです。
本堂は完全に覆われていて見ることができません。
工事前はこんな姿でした。
紅葉の清水寺
舞台を真下から撮影した写真。
音羽の滝は健在です。
工事前の清水の舞台を真下からとったもの。
まとめ
現在は残念ながら本来の姿を見ることはできませんが、見方を変えれば数十年に1度の修復中の姿を見ることができる貴重なチャンスです。 清水寺は早朝6:00から開いているので朝一でいくと混雑をさけてゆっくり拝観できますよ!!