【モバイルバッテリー】Anker PowerCore 10000 PDのレビュー
Anker PowerCore 10000 PDを購入したのでレビューします。
スペック
容量:10000mAh
製品重量:約192g
サイズ:約114 x 52 x 25 mm
PD入力:5V=3A, 9V=2A, 15V=1.2A
PD出力:5V=3A, 9V=2A, 15V=1.2A
PowerIQ 出力:5V=2A
最大の特徴はUSB-C PDでの入出力(USB-Aとの同時出力可)に対応したこと。
PD出力できるモバイルバッテリーはまだ種類が少ないので待ちに待った機種でした。
Anker PowerCore Lite 10000との比較
手持ちの PowerCore Lite 10000とざっくり比べてみると
厚みは2倍
サイズは2/3
重量は10%減(213g→約192g)
USB-Cが入力のみから入出力(PD)に
2ポート同時出力が可能になった。
入力用のMicroUSBがなくなった。
価格が1600円ほど上がった
厚みは2倍になりましたが、全体的なサイズは2/3になって重量も軽くなっている為、このサイズ感は好みかなという感じがします。(自分はこちらの方がすきです)
やはり1番のデメリットは価格が2999円→4599円(amazon)と1600円ほど上昇したことです。
iPhoneでPDを使用するにはUSB-C-Lightningケーブルが必要
iPhone8以降のiPhoneはPDに対応していますが、USB-C-Lightningケーブルが必要です。通常のUSB-A-Lightningケーブルでは充電はできますが、PDを使用した高速充電はできませんので注意が必要です!
まとめ
モバイルバッテリーに繋いだままスマホを使うのは使いづらいし、本体も熱くなりやすいですよね。 充電の時間を節約できるので特に外出先でPDの恩恵を感じます。 空港やカフェに増えてきた備え付けのUSB-Aの電源は遅くて使う気にならなくなりますよ!