【世界最小折りたたみイス】 SITPACK ZEN Xのレビュー
クラウドファウンディングで購入したSITPACK ZEN Xが届きました。
MAKUAKEでクラウドファウンディングされていた、SITPACK ZEN Xがようやく届きました。当初の12月中に発送予定でしたが、香港の倉庫が政情不安の影響で出荷にトラブルが生じていたそうです。
正直、自分はそもそも注文したことを半分忘れていたのですが、クラウドファウンディングでは遅れはよくあることなので、このぐらいの気持ちで構えていた方が妙なヤキモキせずに済むと思いました!
ちなみに私はカーボンモデルを選びました。
SITPACK ZEN Xの概要
世界最小の折りたたみイスと銘打つ、SITPACK ZEN Xの特徴は以下の通りです。
SITPACK ZEN Xの折りたたみ時に折り畳み傘サイズになる
展開時は一脚状のイスになる。
アルミ/カーボンモデルの2種
折りたたみ時は折り畳み傘サイズでかなりコンパクトになります。バックパックのサイドポケットにも問題なく収納可能です。
写真のように一脚のような形状に展開します。 一脚なので通常のいすのようには安定しません。
SITPAK ZEN Xのスペック
サイズ(折りたたみ時): 4.5cm x 4.5cm x 22.2cm
サイズ(座席解放時): 37cm x 90cm
耐荷重: 130KG
高さ調節可能 (最大高さ90cm, 5cmごとに調節可能)
重量:アルミ555g、カーボン455g
一般販売価格:アルミ 12,900円、カーボン21,900円
SITPACK ZEN Xの使用感
SITPACK ZEN Xは一脚なので最初バランスを取るのがなかなか難しい。足を45度ぐらいまで傾けると座りやすくなる。
安定して体を預けられると言うほどではないので、長時間の使用には向かない
写真撮影時待ち時間や、テーマパーク等の行列時に一時的に座る用途向き。
まとめ
まだ実際に外で使っていないのでなんとも言えませんが、第一印象は思ったよりバランスが取りづらく、そんなに座り心地が良いと思えませんでした。 価格に見合う価値があるのか実際にフィールドで使用して評価を追記したいと思います。
【Eマウント用大三元レンズ】TAMRON 70-180 F/2.8 Di Ⅲ VXDと純正レンズの比較
19.11.08 記事更新
ついにタムロンからEマウント用望遠レンズTAMRON 70-180 F/2.8 Di Ⅲ VXDが開発発表されました。
これでTAMRONのEマウント用大三元レンズが勢揃いですね。
ズーム全域F2.8通しのいわゆる大三元レンズ
なんといってもTAMRON 70-180 F/2.8 Di VXDの最大の特徴は望遠端を180mmと短くする代わりに手に入れた圧倒的な小型で軽量であることです
。
TAMRON 70-180 F2.8 Di VXDの価格は正式発表されていませんので断言はできませんが、大三元レンズとしては安価な価格になると思われます。
今回はTAMRON 70-180 F/28 Di Ⅲ VXDとソニー純正の大三元レンズ FE70-200 F2.8 GM OSSとサイズ感の似ているFE70-200 F4 G OSSを比較したいと思います。
開発発表 プレスリリース | タムロン 70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056) - TAMRON
スペックの比較
|
TAMRON |
FE70-200 F4 G |
|
全長 |
149mm |
200m |
175mm |
重量 |
815g |
1480g |
840g |
フィルター径 |
67mm |
77mm |
72mm |
最短撮影距離 |
0.85m |
0.96m |
1.5m(AF) |
手ぶれ補正 |
なし |
あり |
あり |