機内持ち込みサイズのスイッチパックを比較
数日の宿泊を伴う撮影の際、これまではバックパックで出かけていたのですが、機材が重くなってくるとバックパックだとどうしてもしんどい。
かといって、コロコロ付きのスーツケースだと神社の境内などの舗装されていない場所ではコインロッカーに預ける必要が出てきて機動力が落ちてしまいます。
そこで何か良い物はないかと探してみて見つけたのがスイッチバッグとよばれる普段はコロコロ付きのスーツケース、必要に応じてバックパックとして背負える製品です。
候補
条件は機内持ち込みできるサイズであることとキャスターが大径であること。
候補として下記4点を比較しました。
OSPREY(オスプレー) ソージョン45(22インチ) OS55007 45L フラッシュブラック(BK) ワンサイズ
登山用のバックパックでメージャーブランドであるオスプレイから出ているスイッチパックです。
カリマー airport pro 40 エアポートプロ Ink/インク 55849
こちらも登山用バックパックで有名なカリマーから出ている商品。外側部分は分離して小さいバックパックになります。
※2019/7/22現在カリマーの公式サイトには掲載がありませんので廃盤になっているかもしれません。
[カリマー] ソフトキャリー airport ST Black(ブラック)
こちらが恐らくカリマーの現行モデル容量は30Lです。
レインカバーが付属しています。
[ソロ・ツーリスト] スイッチパック44 44L 55 cm 3.2kg SP-44 ブラック
ソロツーリストから出ている外側が分離してバックパックになるタイプです。
OSPREY そージョン 45を選択。
分離するタイプは各荷室が狭く、色々めんどくさいと考え荷室の造りがシンプルで広いソージョン45を選択しました。
オスプレイのホームページには機内持ち込みサイズと記載されていますが、上記4点のうちソージョン45のサイズ(厚み)が大きいので本当に持ち込めるのか若干不安です。
ホームページには縦56×横36×奥23cmと記載されていますが、コンプレッションベルトを締めた状態な気がします。
満杯のパンパンな状況になっても大丈夫なのかちょっと不安です。
この点については近々飛行機に乗る予定があるので、後日レポートします。