DJI OSMO POCKETを購入しました。
予約していたOSMO POCKETが届いたので早速レビューしてみたいと思います。
パッケージからコンパクト
事前の情報でだいぶコンパクトであることはわかっていましたが、実物を見てすぐパッケージの時点でコンパクトなことにびっくりしました。 パッケージの大きさがiPhoneXs maxくらいの大きさです。
スマホよりコンパクト
本体サイズは121.9×36.9×28.6 mmで厚みはさすがに
ありますが、iPhoneXsは143.6×70.9×7.7mmなので、縦横ともに小さいです。
実際に手に持ってみると驚くほどのコンパクトさと軽量さにびっくりします。
むき出しの端子類
MicroSDスロットと写真では少しみずらいですが底面にある充電端子を兼ねたUSB-Cはむき出しの為、防水性はゼロです。
「ジンバルの可動部分が防水じゃないのに、端子だけ防水する意味ないよね。」的なノリなのかもしれませんが、せめてゴムの端子キャップぐらいついててもよかった気がします。
※写真はLightning接続用のアタッチメントを接続しており、この部分には取り外しのカバーがついています。
スマホ取り付け時は片手持ち不可能
スマホとOSMO POCKETとの接点はLightning/USb-Cのみで他に支持しているものが一切ありませんので、スマホ取り付け時は片手持ち不可能です。 どうしても片手持ちしたい場合は下記のようなサードパーティ製のホルダーを使用する必要があります。
Honbobo DJI Osmo Pocket対応携帯電話ホルダー 携帯電話接続固定金具 トモバイルブラケットセットスタンドアクセサリー PGYTECH製品
- 出版社/メーカー: Honbobo
- メディア: エレクトロニクス
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同梱品
本体に同梱されているのは、ケース、スマホ接続用のLightningとUSB-Cのアダプタ、USB-A⇔USB-Cの充電ケーブルです。(ケースの中に残りの付属品が入っています)
MicroUSB用のアダプタはついておらず、変換アダプタを使用しても動作保証対象外との事なので、MicroUSBのスマホをお使いの方は注意が必要です。
初回起動時にDJI MIMOと接続し、アクティベートする必要がある為、少なくとも初回はLightningかUSB-C搭載のスマホが必要です。
ケースはよく考えられている?
スマホ用のアタッチメントを取り付けても、ベルト部分に穴があいているので問題なくケースに収納可能です。
というか、出っ張っているので鞄の中にいれてたらLightningが曲がったりしないか、ちょっと心配です。
そしてケースに収納したままでもMicroSDカードスロットと底部のUSBにアクセス可能です。
とにかく保護力を下げてでも利便性を追求しようという意思の感じられるケースです。
私はこういう設計嫌いじゃありませんが、保護力を重視したい方は他のケースを探した方がよいと思います。
【国内正規品】DJI ディージェイアイ OSMO Pocket(JAPAN)
- 出版社/メーカー: DJI
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まとめ
小型軽量を追求する為、筐体から付属品までかなり割り切った設計の印象です。
次回は撮影機能についてレビューします。