RX0IIとRX0の比較
SONYよりRX0シリーズのニューモデルRX0IIが発表されましたので、先代RX0と比較してみたいと思います。
SONYはアクションカメラと名乗っていませんが、スペックはアクションカメラそのものです。
主な仕様の比較
主にパワーアップしたのは
液晶が稼働するようになった。(可動時でも防塵防滴性能を維持)
4K30fpsに対応
電子手ぶれ補正を搭載
最短撮影距離が先代より30cm短い20cmとなった。
と、物凄いスペックアップです。特に液晶が可動状態でも防塵防滴性能を維持しているのは凄いですね。 4K30fpsに電子手ブレ補正も搭載して、アクションカメラとして使える性能になったと思います。
なぜアクションカメラを名乗らないのか?
GoPro Hero7 Blackに負けているのは画角ぐらいという、スペックはまさにアクションカメラの理想形に近いRX0IIですが、SONYはアクションカメラを名乗っていません。
これはあくまで筆者の想像ですが、アクションカムを出している部門がビデオカメラを開発している部門の為、スチルカメラを製造しているサイバーショットの部門では大人の事情でアクションカメラを名乗れないのではないかと思っています。
発売日と価格
4/12日発売でソニーストアでは84,800円(税別)。 2019年5月9日まで10,000円キャッシュバック中です。
まとめ
全モデルから大幅にバージョンアップし、価格差があるので当たり前といえば当たり前なのですが、GoPro Hero7 BLACKと比べても圧倒的な高性能。アクションカムとしても使えますし、1インチセンサーのこの機種なら広角側は任せて望遠側をフルサイズで同時に撮影する等サブカメラとしても使い勝手が良さそうです。物欲がふつふつと湧いて止まりません!