FE 135 F1.8 GMとRX0IIを店頭で試してみました。
最近発売されたFE 135 F1.8 GM(4/19発売)とRX0II(4/12発売)を店頭で試してきました。
FE 135 F1.8 GM
サイズ感は流石にずっしりとはきますが、思ったより小さい印象です。
外寸はだいたいFE 16-35 F2.8GMと同じぐらいです。
操作系はEマウントの他のレンズと同様レンズ左側にAF/MF切り替えスイッチとフォーカスリミットスイッチ。
手前側に絞り用リングと奥側にフォーカスリング、左側面と上面にFnボタンです。
このレンズには手振れ補正機能はないので注意が必要です。
ファインダーを覗いただけで実際にシャッターを切ったわけではありませんが、ファインダーを覗いただけでも素晴らしいボケ味でした。
自分がポートレートを撮るなら絶対欲しくなっちゃいそうなレンズでした
RX0II
続いて期待していたRX0IIですが、撮影に関する機能は全モデルから大幅に良くなっていますが、インターフェイスがとにかく使いにくいのは変わっていませんでした。
αでさえ使いやすいとは言い難い多階層のメニューを物理ボタンが少ない小さい筐体で使おうとして使いやすいわけがないですね。
とにかく目的の機能にたどり着くのが大変です。
確かにこの機種のためだけにインターフェースを作るのはコストが掛かるのは理解できますが、インターフェースがこの機種を台無しにしているので、次期モデルでは最適化を強くお願いしたいです。
そしてシューティンググリップも端子をむき出しにしてケーブルでつなぐという、見た目が台無しになるだけではなく、防塵・防滴もなくなる相変わらずの仕様。
親指でシャッター切るためだけにこのデメリットを受け入れてまでシューティンググリップを使う気になりませんでした。
ワイヤレス化されない限り、自撮り棒に付けた方が伸びるし手軽だし便利です。